健康診断へ行って来ました

こんにちは。

柴山です。


先日家族で健康診断に行ってきました。

といっても、皆さんがイメージする健康診断とは少し違うかもしれません。。

美濃加茂の事務所から車で12分程度走った犬山市内にある、「アスク」という会社です。




ここでは、その場で自分の血液を一滴採ってスライドで見てもらいます。

採ったばかりの血液は顕微鏡でみると動き回っています。

通常病院での検査では、時間の経過した血液で数値などを測りますが、

採取して数分の血液からは読み取れる情報がたくさんあります。

先生は、血液の先生で著名人を診察したり、
サプリメントの開発にかかわっていたりする、医者とも違うなんともいえない職業の方です(笑)

文章にしてみると我ながら不審ですが、非常に腕がいいです。

どちらかというと、病気を治す専門家ではなく、予防の専門家です。

がんや、成人病などの兆候を見つけ生活改善を主に食生活から指導してくれます。


先生がおっしゃるには、血液は体のすみずみまで通っているので、体のどこが悪いのか?

どの臓器が遺伝的に弱いのか?どのように食生活でフォローしたらいいのかが

赤血球の形や大きさ、血漿中の不純物の残り方などで分かるそうです。


たとえば、私は一般的な日本人より肉を必要とする体のようで、

みんなと同じように食べていては太れないそうです。

お金のかかる体なのです。。。肉食男子なのです。

息子も肉食男児なのです。

妻だけが草食女子です。

同じものを食べていても、エネルギーや栄養に変換する能力、必要量に個人差があるんですね。

言われてみれば当たり前のことですが、とても興味深いことです。

肉は主にたんぱく源ですが、たんぱく質は赤血球の外側の膜を作ります。

そしてその膜の内側にヘモグロビンや酸素などの栄養を閉じ込め運びます。

膜が薄いと、血管の壁に赤血球があたったときにはじけて消えてしまいます。

これが、いわゆる溶血性貧血で、栄養を脳まで運べないので疲れやすかったり、眠かったりします。

この赤血球という車を、軽トラックから4トンのダンプサイズに変えられると、

運べる栄養量が増え、超人的な運動能力(ぜんぜん疲れない)を発揮することができます。


まぁ、、いろいろ教えてもらったのですが、とにかく今回は肉を食べなさいといわれ、

私にとってはラッキーな診察でした(笑)

先生、ありがとうございました。


アスクは、予約は半年待ちですが、皆さんも忙しいときこそ健康に気をつけ、

足元をすくわれないように気をつけてください。

特に経営者は健康面でのアドバイザーは、経営のコンサルタントと同じくらいつけたほうがいいです。

倒れるわけにはいきませんからね!!



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